後悔と小舟⑩

流れ着く先は……?

最後のエターナルも何事もなく終えると、リーダーからもフレンド申請が届いた。
今日エターナルをプレイしただけで、半数以上がフレンドとなった。

しかも、全員廃課金の類に入りそうな強プレイヤー。とても嬉しかった。

その後、すぐに、野良で新しいエターナル部屋へ向かった。
aランク募集の部屋だ。yayoチームの人の部屋ではなさそうだったが、少し待っていると、yayoチームの人が入ってきた。
そして、嬉しいを押す。それに対し、主も嬉しいを返していた。

フレンド同士なのかもしれない……。そう思いながらも、その場は全員集まるまで待った。最近aランクキャラかぶってばかりでいけないと思った僕は、新しいキャラを
作っておいた。

殆ど使われていないキャラクターだったため、役に立つか分からなかった僕は、技に複数補助を入れておいた。

今回は、以前にも増して頼もしいプレイヤー達が沢山いる。クリア出来る。
そんな気がした──


小舟はずっと前に進んでいった。どこへ行くあてがある訳でもなく、ただひたすらに波に揺られ前へと。

今の小舟なら、どこまでも先に進めるそんな気が前に進ませたのだ。風波も進む方へと舟尾(せんび)をおした。森羅万象(しんらばんしょう)何もかもが、舟一艘(いっそう)の後ろを優しく押して、前に進ませているようだった。

波を分けるが、途中嵐が吹き荒れる海域へと入る。舟はそれに負けず前へと進んでいった。

舟は何度も押し戻されそうになりながらも、自らを保ち、前へと進んでいった。
この辛い時間を抜ければ、また楽しい時間へと戻るのだ。

舟は思いを馳(は)せ進んだ。

その先に求めるものがあると信じて──


序盤一つ一つのプレイテクや、安定感。PLが高いのは伊達ではなかった。
そして、他プレイヤーの付属の技がとても考えられていて、キャラクターがやられても、回復以外のキャラでもすぐに生き返らせられる構成がなんとも言えないほど、期待感をよせられた。

今回はクリア出来る。
確信に変わった瞬間だった──

他チーム

これならいける。僕の期待は、3戦目で打ち消された。ダメージ量の多さ。それには、高PL廃課金のaランクキャラクターを持ってしても、耐えることは難しいのだ。僕のキャラクターや、回復キャラはニ、三回足らずの敵からの攻撃により撃沈した。

その時の僕の目の前には、LOSTの文字が大きく不可能を感じさせるようにプカプカと浮かんでいた。

対戦を終えると、チームでさっきのことを挨拶し、コモンセンスのところへ向かう。
エターナルAランククリアは絶対に不可能なのではないかと愚痴を零す(こぼ)と彼は、一回無課金キャラでクリアしたよ。
と返ってきた。僕にはそれが信じられなかった。だが、運が良ければクリアできる可能性があることだけは分かった気がした──

戻ると、フレンドにまだ行っていないチームがあることを思い出す。@mio派だ。
昔からいる常連で、余り同じ@から先をつけているプレイヤーを見かけないのだが、
とても興味をよせられた。

mioさんと話すと、aランク縛りをやっていると言った。数回だが、回復キャラ、捨てずに残しておいたaキャラと複数使用してクリアしたようだ。
コツをきくと矢張り、3戦目の運要素最高潮のステージをどう乗り越えるかが重要なポイントだと話していた。

その中でそれとなくチームでもエターナルをやるのかときくと、殆どやらないときた。他に@mio派とないのは、エターナルチームとは違うからなのかもしれない。

後々、このチームによろう。僕はそっと頭の片隅にやった。
手紙をもう一度確認すると、エニアグラムさんから手紙来ていた。

挨拶の返信だ。何もせず、ずっとそのままだったが、ノウさんと言うプレイヤーにそろそろ手紙を送った方がいいのではないかと不安になった。何もせずそのままだと、つまらないやつと切られてしまってはいただけない。

僕は、適当にいつも通りの挨拶とともに、以前から感じていた何故申請をしてくれたのかと言う疑問を連ねた──


女性限定チーム

返信は一回のエターナルを終えてすぐにきた。文からすぐに不審に思っていることが分かったらしく、自分は疚(やま)しい理由でフレンド申請している訳ではないとくる。

返信はせず、エターナルへ向かった──

自分のフレンド。それは、9割以上がエターナルで出会ったプレイヤーで埋め尽くされており、基本的に、余り見ないプレイヤーにはどれだけPLが高かろうと、承認はしない。

強いプレイヤーだからと言って、エターナルでaaaランク以上でしか完了しないで、全く目新しさがないのは論外だ。
ただ、気になったプレイヤーには、すぐ申請しフレンドになる。強さ弱さ関係なくただ、気になったかどうか。それは、フレンドになるかどうかに於いて、重要な基準。

エターナルで、メンバーが集まるのを待っていると、@ファムとつけたプレイヤーがいた。
以前、掲示板でも見た女性限定チームの名前。強さ関係なく、女性であれば誰でも入れる。だが、掲示板に書いてあった通り中には、女性以外もまじっているだろう。

その部屋でエターナルを終えると、もう一度同じ部屋に入った。さっきのプレイヤーが同じキャラクターを使用し、完了して待っていた。aaaランクだったが、僕も途中で沢山使用していたキャラクターだ。

それに合わせて同じキャラクターで完了した。コモンセンスとともに、頻繁に使用するお気に入りキャラクターだったので、技の中に殆どつけられない回復系のをいれておいた。

攻撃もaaaaランクと同等くらいに強かったため、殆どかからずに全滅させた。
終わるとまた部屋を探し出発する。
5回ほど連続で、彼女とあった。
キャラクターは殆ど変えていなかったが、エターナルを好んでいることが分かり、そろそろフレンド申請をしてみようと思った僕は連続の5回目が終わると送る。

名前はシナジーさんと言うらしい。フレンド申請後も何回かエターナルをすると、必ず彼女と出会った。 
毎回抜けずに何度もエターナルをクリアしたのだった───

手紙と協力

みんぼうを終えると、フレンド承認されていた。なので、すぐに挨拶をしようと思ったが、あることを思いついた。

ただ挨拶するだけでは、会話は続かない。他のみんぼう若しくは、エターナルで縛りプレイをフレンドだけで集めてやると決めて誘うのはどうだろうか。

これによって、話したことのないフレンドと話す口実や、全くやっていない、やろうとも思われていなかったであろうエターナル以外での縛りプレイができる。集まらなかったら、今いる廃課金のプレイヤー達に募集をかけて手伝ってもらえばいい──

僕は思うとすぐに手伝ってくれそうなフレンドに聞いてまわった。あと一人のところになると、シナジー@ファムさんに手紙を送る。

返信は殆どが大丈夫ときたが、その時間にならないと分からないが数人。と矢張り、チームにも募集をかける必要がありそうだ。僕は✕✕〇〇とあいことばをつげ、 チー厶にやることを話しておいた。

丁度戻ると、シナジーさんからの返信がくる。そこには、OKですとだけ書いてあった───


僕の思った通りに、直前になってこれないプライヤーが数人いた。最早、何度も周回していて、もうやる必要がないと言うプレイヤーも。誘ったのは殆どがエターナルプレイヤーだったので、少しかなしく思いながらも、チームにそろそろいくとつげた。

これで集まらなければ、野良で募集をかけるのもやむを得ない。そう思いながらも、時間の少し前に募集をかけた。
すると、直後に数人が一斉に入ってきた。その瞬間、僕の何かが癒やされた気がした──

大丈夫なプレイヤーが集まるのを確認すると、チームに募集をかける。エターナル以外のみんぼうだったので不安だったが、それはすぐに否定される。
最強プレイヤーのノウさんだ。

僕は入ってきてくれたことに対し、嬉しいを押すと、シナジーさんも同時に嬉しいをおした。

そして、適正以外のキャラクター縛りで出発したのだった──

その後、ほとんどせずにクリアした。

疑問

協力プレイを終えると、チームに戻り一言ありがとうを書いた。連続でやる予定では無かったので、他のやってくれたフレンド達にも手紙を送り、チームに行くと、あの中にフレンドがいたときた。

以前に♂フレと話している時に聞いたレベルの彼と近いであろう高ランクフレのことなのかと思い、聞くと、その人のことは知らないと返ってきた。

では、誰のことなのかと返すと、フレンドになってまもないシナジーさんのことだとくる。他にも、彼女以外の@ファムや、mioさんなどエターナル常連女性プレイヤーは殆どフレンドだと言った。

@ファムには、以前遊びに行ったことがあるらしい。その彼の言葉が僕に深い罪悪感をあたえた。フレンド申請してくれたのは、僕のことを女性だと思っているからだ。

もちろん、これは、意図的にやったことではない。適当に名前を変えていたら、最終的にリリと言う名前に落ち着いた。女性と思われる名前だとは思いもしなかった。

これを彼に話すべきか……

僕は考えた。このことを話せば、フレンドを切られるのは目に見えている。フレを切られるのは、昔、嫌という程味わってきた。

僕のフレンドの中で、一番彼のPLが高い。自分の性別を打ち明かさず、ずっとこのままで──。

戻ると、シナジーさんからの返信もきた。
彼女も彼とフレンドだと言う。お互いに言うのでは、嘘ではないと分かったが、モヤモヤしたものがあった。

聞いたということを告げ、他にきた返信をすませた。シナジーさんのいるチームは、女性限定だが、遊びに行く程度なら、性別はんたいでも大丈夫なようだ。
今いるチーム以外に行けそうなところに、mioさんチームとともにいれておいた。

今のところ抜けるつもりはないが、後々で抜けるときもあるだろう。その時まで片隅にしまうことにした。

ところで、ミークチームは今どうなっているだろうか?僕は、コモンセンスにききにいった。

彼は名前がかわり、今は、マキャヴェリズムとなっていた──

過ぎ去りし時

コモンセンスあらため、マキャヴェリズムにミークのことをきくと、今どうなっているか分からないが、リーダーを任せたエンペラー弱さんは、最近、あまりログインしていないようだ。

僕のフレンドにもいたが、2日前となっていた。今はどうなっているか気になったが、とりあえず今は、このチームにいる。それだけは決めていた。

マキャヴェリズムとの話を終えると、エターナルへ向かった。

aランク縛りをクリアさせたい。
僕の念頭にはそれがあった。
以前は、いいところで、運に見はなされたが、今回こそクリアさせたい。

aランク部屋がでてくるまで待った。
この縛り部屋は基本的に他の縛りのなかでは多い方なのだが、それでも、部屋を見かける頻度は少ない。一日に一回見かけ、多い時は3回程度と、すぐにやりたいと思っても見つからない。

今回も同じく、全くと言っていい程いなかった。自分で部屋を作ろうとも考えたが、aランク縛りと言うのは、常連のさらなる遊びと言っても過言ではない。
そのため、キャラクターを持っている人が限られているので、中々に人が集まらない。

やっと集まってもプレイ中の時間がだいぶかかり、クリアの可能性がとても低く、運要素が絡んでくるので、とても部屋を作る気にはなれなかった。

しかし、なんの気まぐれか、僕は名前をaランク限定に変え、エターナルで部屋を作り、メンバーが揃うのを待った。
このまま待っていれば、いつかは集まり出発できるだろう。しかし、そこまでに達するまでにかかる時間は、とてつもなく長いことは、今までの経験上分かっている。

人が来ると、解散するのが申し訳なくなる。その前に解散して、他に探すか、もう、諦めよう。それが最善手だ。
どうしようか迷いながらも、待っていると一人目が入ってきた。
 
高PLで、常連に似つかわしくないaaaaランクキャラで、完了せずに何かをうかがっている。

キャラクターを変えているのだろうか?僕は動向をうかがった──


出発前

このまま完了したら、すぐに解散しよう。メンバーが一人も来ていないので、相手が完了するのを待っていた。
もし、ここで解散すれば、まだ常連や、aキャラ持っている可能性が否定できないので、次にエターナルで会ったとき、とても気まずくなる。

だから、僕は待った。しかし、時間を大幅に使うので、完了することを少し祈っていた。

すると、次の瞬間、動きがあった。キャラクターを変更したのだ。僕は、変わったキャラクターに注目した。
それは、aランクのキャラだった。
僕は少し落胆しながらも、集まったことを喜び、一回嬉しいをおした。

これから人数を集めるという第一の難関が待ち受けているが、大丈夫だろうか──
僕の心のうちには、不安が募っていた。


時間が経つも中々にメンバーは集まらない。最初に入ってきたプレイヤー以外はまだいない。何度も、低plの方が入っては完了。出発が遅い、しないのを悟ると抜けまた新たに入っては抜けを繰り返す。

とても鬱陶しい。だが、この人が抜けないのならば、解散する訳にはいかない。
僕は、その感情を押し殺しながらも、集まるのを待った。  

時が経ち、プレイヤー名無視がいなくなり、入ってくるプレイヤーも見なくなった。思いが通じたのだろうか?
だが、そんなことよりも、いつ出発できるか、それが今は一番大事なことだ。

あれからそれなりに時間が経っているのだが、最初に、プレイヤー名通りのキャラクターを選んでくれたプレイヤーは、aランク縛りをしたいのか、僕のことを気遣ってか、ずっと待ってくれている。

今更解散する訳にもいかないだろう。僕は、そのまま待ち続けた。
すると、思いが通じたのか、一人また一人とフレンドではないが、エターナルでも、たまに目にする常連プレイヤーが入ってきた。

それを見て、やっと…という思いと、その人達への感謝で一杯になる。
見たことのある常連プレイヤーだけあって、僕のプレイヤー名を確認し、それにそったaランクキャラクターで完了した。
その途中にも、プレイヤー無視は入ってきたが、まわりを確認すると、抜けていったこれで、ようやく──

最後か…?

思ったより時間がかかったが、出発の時がやってきた。今回は、全体的に、aランクでも、強い部類のキャラクターがかたを並べる。

今日こそは……。

何度も失敗しているこの縛り。それを最後まで終わらせたい──

ところで、エターナルには、一つのステージをクリアするたびにアイテムがもらえる。それは、クリア後、失敗後に全て消滅してしまうのだが、運が良ければ、とてもその時に必要なアイテムも手に入るため、あまり期待していないのだが、役に立つ時がある。

しかし、使いどころも難しい。主なレアアイテムの中に、キャラを一体生き返らせるもの、キャラ全員のMAXまで回復させるものがある。

使用時にMAXであった場合や、生き返らせる時、同ターン時に他のキャラが生き返らせる技を使うと、キャラのターンが無駄になり、このアイテムが「使った」と言う認識がなされ消滅する。

特に、これは、協力プレイに於いて重要なことである。お互いに譲り合い、相手のプレイを窺わなければ、このAランク縛りという協力プレイは、絶対にクリアできないのだ。

一戦目は、慎重さのおかげで難なくクリアし、2戦目をむかえた。この2戦目は、特定のキャラクターでないと、とても時間がかかる。今回は、一体しか高ダメージを与えるキャラクターがいないため、とても長い時間を要するだろう。

少しずつけずりながら、確実に倒していく。最近は、前のような、時間がかかると分かったら、抜けるプレイヤーはいない。今回も同じようで、僕は嬉しかった──

なんとか、3戦目に入る。今回は大丈夫だろうか、不安に思いながらも進めた。
いつもどうり、毎回ぎりぎり耐えながらも、少しずつけずっていく。その間に僕は、やられなかったことに歓喜し、いいねをおした。

プレイヤー達は、それにこたえてくれる。とてもいいパーティーだ。
運悪く一体やられてしまったが、すぐに、アイテム持ちが回復プレイヤーに使うアピールをし、何事もなく、はつの3戦目を攻略した。

まだクリアは出来ていないのだが、僕は嬉しかった。あと一戦、気を抜かずにいこう。僕はそう意気込むと、パーティーの皆とともに、敵と相対したのだった──

続く難関

 
最後のエリアも引き続き、苦戦を強いられる。最後は、3戦目よりはまだマシなのだが、強いことには、変わりない。
運要素も引き続いて絡む。だから、じっくりと進めて行かなければ、負けてしまう可能性もある。

初めての最終エリアでもあるため、僕は、気を引き締めた。とりあえず、序盤は他プレイヤーを参考に最善手を見極め、確実に攻めていくのがいいだろう。

僕は、適当に技を選択すると、プレイを見ていた。やはり、慣れているのか、他プレイヤー達には、共通点があった。
僕のキャラクターでも出来ることだったので、安心し、次から取り入れることにした──

途中まで安定感があったが、後半は、相手の攻撃も強くなり、ギリギリの戦いとなってきた。やはり、厳しいのか……?

僕の不安は募る。だが、それを他熟練プレイヤー達が払拭してくれた。
彼らがいてくれる、なら、大丈夫だ。

毎回の最善プレイ、高レベルになると、難しい協調をいとも容易く行い、周りを確認した一つ一つのプレイ。感服せざるをえなかった。続けていくと、なんとか敵を瀕死寸前まで追いつめた。

ようやく、初のAランク縛りクリアだ──

だが、喜んだのもつかの間、そこから、他プレイヤーのプレイが変わった。防御一択で攻撃をしなくなったのだ。エターナル常連でよくある、シメは、他の人に渡す、譲り合いの精神だ。

僕もそれにのっかり、他の誰かに渡す。
残ったのは、回復系主体のキャラクターだった。そして、とても時間がかかったが、なんとかクリアすることができた。

やっとの初クリア。運ゲーだったが、実際にクリアすることが出来るのを知る。
苦難につぐ苦難で、絶対に出来ないのではないかと不安に思っていたので、尋常ではない喜びがそこにあった。

クリアした直後は、全員がいいね連打し、最後までそれがいいねと言う言葉が画面を埋め尽くしたのだった──

終えてすぐに、マキャヴェリズムに報告する。良かったねとだけ来るが、僕はとても嬉しかった──

一時的な移籍

Aランククリアしたが、あの達成した喜びは忘れられなかった。aランクは、aaランクだけでは味わえない本当の協力プレイを教えてくれた。

一つ一つのプレイング、周りとの連携や、他者のプレイに合わせた選択。遠くの誰か分からないプレイヤー達との連携がAランククリアに最低限度の欠かせない要素となる。運も絡むのだが、この協力が無ければ、最初からアウトだろう。

ぼくは、その後も目にすると何度もプレイした。廃課金と言われるプレイヤーもこれにとても魅力を感じていたようで、課金キャラをしまい込み、このAランク縛りに没頭していた。

特に、今いるyayoチームの方々はその部類だ。

しかし、少しの期間、違うチームに行くことを考えていた。新しいチームは、もう誰のところに行くか決めていた。

mioさんチーム。ずっと、フレンドにいたが、チーム名がついているのを忘れていた。

ぼくは、少しの間、違うチームに行ってくると、yayoさん達に話すと、すぐにmioさんチームに入った。

誰でもOKとなっていたので、待つことはなかった。
そして、挨拶し、mioさんに入ったことを手紙で伝える。マキャヴェリズムに渡し戻ってきた後、フレンドを沢山消した。

特に、話したことのないエターナルで見かけるプレイヤー、エターナル以外で申請したプレイヤー。

前までは殆ど埋まっていたが、これにより、半分以上があいていた。
mioさんチームのメンバーフレ申しても入りきる。

全員にすることをその中にまぜ、申請した。数分経ち、僕に気付いたプレイヤー達が挨拶を言った。

申請も承認されていった。対人戦や、エターナルばかりやるプレイヤーはいなく、yayoさんチームと比べると、全体的なレベルも劣る。

長くはいない気がした。
ところで、mioさんは、部屋を殆ど作らない。そして、Aランク縛りで、数度目にした。

今度aランクをやるときの参考にもなるだろう。僕は、逐一チャットを確認した。しかし、mioさんや、他もエターナルで見ないためか、部屋を作らなかったのだった──