2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夢について

夢、この言葉には2つの意味があると思います。 一つは寝ているときに見る夢。頭の中だけで、存在しない世界。 そして、もう一つは将来の夢のように、叶えたいなと思う夢。未来のことを見た自分で決められるもの。 もちろん、他にも意味はあったりするでしょ…

ヴィーガンについて

今日はこれについて創作をまじえて考えていきたいと思います。 よく分かってないんですが、大雑把に言うと、肉などを食べない人のことを、ヴィーガンというらしいですね。(詳しく考えるとラクトとか色々つくようですが‥。) 話す前に、僕はヴィーガンではな…

人間関係について

こんにちは。 今日はこれについて、創作学をまじえて考えていこうと思います。 これってとても面倒じゃないですか?もちろん、楽しい時も嬉しい時も沢山ありますが、よく嫌になる時も多いです。 考え方の違いや、自分の考えを否定された時、上手く伝えられて…

新しい宗教について

前回は新しい学問について話していきましたが、今度は、新しい宗教を作りたいと思います。 宗教といえば、多神教、一神教様々ありますね。 ですが、どちらもある、そんな宗教を作りたい。 具体的にどんなものなのか? 前回は創作学でしたが、今回は創作教と…

新しい学問について

こんにちは。 タイトルでは学問!と書きましたが、そんなに堅苦しいものでもないです。 その人が自由に考え、自由に自分の道を進んでいく。 それができるような道を作りたいな〜と思った気がして考えたり、有名な人のを参考にしてなるほど〜って考えたり‥な…

過去からの手紙⑩

<h3>ある日のこと‥</h3> 僕は理事長に呼ばれた。 向かってみると、ラザイ先生も一緒に居た。 「あぁ‥来てくれたか。」 「はい。」 「対立を消してくれたらしいね。ありがとう。」 理事長はそう言い頭を下げる。 「僕は何もしてません。元から、対立なんて無かったんですから…

過去からの手紙⑨

<h3>得てきたもの</h3> 「じゃあ、今から見に行くの‥?」 「まだだ。少し話してから行く。」 「分かった。」 「いくつか聞きたいこともあるんだ。」 「何でも行ってほしい。」 「創作学の存在意義とはなんだ?」 「存在意義‥?」 「俺は今まで君と一緒に居たから、理…

過去からの手紙⑧

<h3>大事なこと</h3> 「選別‥?」 「あぁ。君たちはシソウ派なんだろう?」 「そうですけど‥。」 「なら、聞かせてくれ。考えを。」 「いいですけど、その前にいくつか聞いていいですか‥?」 「いいだろう。言えることは話す。」 「今、ここに居るんですか‥?」 「い…

過去からの手紙⑦

<h3>歩んできた道の途中で②</h3> ただ、あたりが暗くて見れない。 すると、木の方から声がした。 「夢の世界にようこそ。」 聞き覚えがある声‥。さっきまでそばにいた男の子だと思う‥。 しかし、名前が出て来なかった。 僕はその場に寝た状態でたずねる。 「君は‥だれ…

過去からの手紙⑥

<h3>やっと‥</h3> そして、ようやく到着した‥。 リアル派が多く住む都市に‥。 近くには家が多く密集し、真ん中に行くに連れて、ビルが立ち並ぶ。 僕は近くに居た人に話しかけた。 「あの、ゲデーさんはどこにいるかわかりますか‥?」 「あなたはどなたですか‥?」 「…

過去からの手紙⑤

<h3>絵本①</h3> 「一応、ワズィくんも、授業には出てなかったけど創作学について調べてたらしいから。」 「そうだったんだ‥。」 「ワズィくんで思い出したけど、絵本の物語聞かせてほしいな。あんまりよくわかってなかったし。」 「『王子様との旅』だよね。それぞれ…

過去からの手紙④

<h3>道の途中で</h3> 「ゲデーさん久しぶりです。」 「あぁ、ペールか。今、現防実衛9はどうなってる。」 「私含め5人が強硬派、1人が中立派、3人が穏健派です。」 「そうか。戦況はどうなってる。」 「上々です。国も、大学も、リアル派で浸食しつつあると。」 「こ…

過去からの手紙③

<h3>嬉しい発見</h3> 「ところで、何かあったの?」 「えっとね、これ見つけたんだ。」 何か紙のようなもの。広げてみると、それはこの国の地図だった。 「ベーアさん、これ!」 「うん。」 僕はまた地図に目をうつす。 小さく、名前が書かれている。 「これは‥。」 …

過去からの手紙②

<h3>受け継がれるもの</h3> 「優しさは‥その人に強さを与えてくれる。」 「大事に大事に‥そう優しく歩いてきた思い‥そして思想はずっと残り続けるんです。」 「いいですね‥。」 「ふふふ。」 その日の夜、ねのさんの家に泊めてもらった。 眠れなかったので、メモ帳に…

過去からの手紙①

<h3>プロローグ</h3> 僕が生まれた時のこと。 この国では、あなたの創作は?と問いかける通過儀礼がある。 その時、僕はまず「あ!」と言った。 もちろん、小さな頃の僕が、その問いかけに対し、まともな返答ができるはずもなかった。 しかし、次に、「ソウサク」と僕…

あなたの元へを書き終えて

この物語は4つ目の物語で、5つ目としてる過去からの手紙と結構関わりがあります。 そして、ここのテーマが、純粋な気持ち。悪いところを抜きにして、好奇心的なもの、わいてくる感情。 それは、僕にとっては、とても大事なものだと思ってて。 3つ目の与える…

あなたの元へ メモ

登場人物 いなし世和(せわ) 美仲(みなか)→視点 ゆう→主人公の男の子?俺だったり、僕だったりに変わる。 着多(きた) 家の少女→茶華(さか) →好奇心が強い?(いろいろな服をきたいと思ってる。時々、全部重ね着してしまう) 悪夢神(3大悪魔)→夢の中に登場して、…

あなたの元へ④

<h3>夢①</h3> 私はいつもより気持ちよく、朝、目がさめました。 昨日楽しい時間を過ごしたからかも! だけど、夢は見なかったな! 私は近くで寝てる、もちちゃんのところに行きました。 だけど…。なんだか苦しそう。 起こした方がいいかな…? 私はどうするか迷ってる…

あなたの元へ③

<h3>覚えてる?</h3> そこには、おじいちゃんや、おばあちゃんが沢山いました。 みんな、とてもふわふわしてる感じで、そばにいる人など話したりしてました。 「ここなの?」 ゆうくんに話します。 「うん。聞いた話だと。」 「みんな普通のおじいちゃん、おばあちゃ…

あなたの元へ②

<h3>ここは‥?</h3> 私達はあたりを見ました。 だけど、木ばっかりで何もありません。 いたくんが言いました。 「本当にここなの?」 「きいたところはここだった。」 ゆうくんはまもりちゃんの方を見ます。 すると、その時、いたくんが大きな声を出します。 「わ!な…

あなたの元へ①

<h3>純粋な心</h3> 女の子が一人、草木茂る道をスキップしていた。 そして、呟いた。 「これからもずっと、一緒に居られるね!」 でも‥ 少女の膝の上に倒れる少女が。 そして、か細い声でつぶやく。 「ねぇねぇ‥嫌だよ‥。そらちゃん。」 「もちちゃん‥ごめんね‥。」 …

与えることを書き終えて。

この物語は3作目という立ち位置で書きました。この物語と、4つ目という立ち位置の、あなたの元へは、ほぼ同時期のことで、これから繋がっていくという物語でいうゼロみたいな気持ちで書きました。 ここで書きたかったのは、物語の中では、色々存在していいし…

与えること メモ

登場人物 そういち→相手の反対のことを肯定する(中学でそれを辞める) 姫々野度流(ききのどる) →アイドル? 真家(しんか) 平等 世等(せら)→お母さんの名前 宗多策取(さくしゅ) 宗多ゆいいつの父 ふりだしあがる。 とびくん(漢字は飛?) 極端で全く関係ない…

与えること⑤

<h3>うまれかわった!</h3> 僕は生まれ変わった。過去の記憶もしっかり残っている。 これからの未来は明るい。 自分の目的や、使命も決まっているから! 僕はずっと家で過去のことを考えながら、小学生の年齢になった。 これから、周りの小学生に僕の考えを伝え広めて…

与えること④

<h3>選手権!?</h3> ある日、私はどるさんに呼ばれて学校にいきました。 向かう途中のこと。 「僕も一緒に来ていいの?」 こうよは首をかしげて聞きます。 「うん。どるさんは誰を連れてきても大丈夫って。参加するのは私だけど!」 「分かった。ありがとう。」 「で…

与えること③

<h3>能力者</h3> あなたは真性異言という言葉を知っているだろうか? 僕はうまれるずっと前、違う国で暮らしていた。 ほとんど記憶はないが、その時の言語と、断片がある。 喃語とも思われていたようだが、時が経つにつれわかってきた。 僕はある日から、神童と呼ばれ…

与えること②

<h3>記憶のかけら</h3> 私はたまに、昔のことを思い出す…。 病室で、男の人が横になってる。 私はそのそばにいて「お父さん…」と言う。 その男の人は、小さな声で呟いていた。 私にかけた言葉じゃなかった…。 だけど、その人が言っていたこと、しっかり覚えてる。 私…

与えること①

<h3>生まれた意味</h3> 僕は小さい頃に、妖精を見たことがある。 ふわふわと浮かんで、僕の目の前に居た。 そして、はっきりと覚えてる。 その妖精さんが僕に言ったこと。 「あなたはみんなに希望を与えるために生まれてきました。」 それを告げたあと、妖精さんは僕…

思想学部を書き終えて

世界のすべてを書き終わってから、創作学という考えを思いつきました。新しい考えを思いつきたかったんです。 その仮定として、これを書きました。色々な考えを認められる。そんな場所を作りたかった。そして、創作学が具体的にどんなものなのか?というのを…

世界のすべてを書いて。

この物語は自分にとって重要なところにあり、考えを色々作っていきたいと思って書き始めました。 その少し前、万物の根源の話を聞いて、とても面白いなと思ったんです。内容なんて知らないし、どんな感じなのかも分からない。だけど、創作の世界ならそれを許…