思想学部を書き終えて

世界のすべてを書き終わってから、創作学という考えを思いつきました。新しい考えを思いつきたかったんです。

その仮定として、これを書きました。色々な考えを認められる。そんな場所を作りたかった。そして、創作学が具体的にどんなものなのか?というのをここでゆっくり進めながら書きたかったんです。

僕は偉人の話が好きで、過去に悪口とか言われてた人が、将来、すごい人になるって。その期待を込め、主人公を作りました。(特に、前回のキャラもそうですけど。)

そして、物語も結構考えたつもりです。(全く完璧じゃないですけど、前回の、すべてが平等に正しいという考えが、書くのに背中を押してくれましたね。勿論、何度も間違ったらどうしよう。おかしくなったらどうしよう考え、見直したりしました。)

この物語で特に好きなのが、考え(自分なりの?)、伏線、キャラクターでした。

考えは、特に、思いついた時、めっちゃ嬉しかったです。よく否定されているもの、否定されている印象があるものを、こういう見方だったら、肯定できるって感じで書きました。

それから、その相手は、“否定”という武器を使っています。勿論、相手は誰でも良かったんですが。

勉強してる人のほうが寛容であったりは沢山あるんですけど、物語の中ではそうしました。物語というものが、そもそも、勉強の対極にあるような気がしたんです。だからこそ、その設定になったともいえます。

僕自身は勉強できる人好きな人多くて、勿論、その中には嫌な人もいると思ってます。(好きな人がいて嫌な人もいるみたいな。いい人、悪い人のほうが良かったかな?)

この設定に気になったので一応書きました。

それから、その、否定されているものを肯定すること。それは、どちらもなんでも存在していいという、創作学という考えに続いていきます。

そして、伏線。色々自分なりにかんがえてはいたんですが、そもそも伏線になってるかも、上手くかけてるかも分からない。なので、そんなでもないかもしれません。

一人一人の物語を書く。それも、一つ伏線として書いたんですが、書くことがなくていくつかはあんまり上手くかけなかった気がします。もちろんかけたところは面白い、楽しい思いながら書いてました笑

そして、この伏線ですが、物語を書いてる人とか改めてすごいな思いました。結構神経つかう笑その人たちは本当に尊敬します。

この伏線に関しても、楽しくかけたな思いました。

そして、キャラクター、特にうみというキャラ。似たようなキャラ居たら申し訳無いんですが、すべてのものに価値があるみたいな思想なんで、特に好きでした笑

しかも、はみ出し物のはみって、何か、天才とか、すごい人って印象があって…笑

このキャラは物語を書く上で、本当に意識してました。設定が全体的に好きでしたから。だからこそ、私の夢という物語で、主人公として、色々このキャラで考えていきたいとか思ってたんですけど。

その他にも色々キャラ考えて、作っていきました。全体的に自分の好みで作れたかなと思います。

それから、逆に悪いと思ったところについて語ります。物語、キャラ、設定、伏線。それら全て、オリジナルのつもりで作ったんですけど、被ったら怖いなはずっと思ってました。特に、名前かぶりとか絶対的にあるでしょうし、キャラクターの設定はオリジナルのつもりですが、案外、考えやすいものを選んできたので、あったらどうしよう…思ってます。

もちろん、パクられるのは構いません。(パクられて、パクられた言われるのは嫌ですけど…。)

そして、話数をそれぞれ設定してしまったところもマイナスだったな…思います。

それぞれ77、50、58くらいだったと思いますが、この数までやらなければ思って、無理やり適当な物語をいくつか作ってしまった気がしました。

そこが反省だったかな…と。

そして、1800文字くらいまで書こうと何か縛られてて…。意味わからないルールで縛られてましたね。目的は新しい考えや、面白い物語(特に自分が)を作るところだったんですけど。

他にも悪いところは沢山あるんですけど、(特に面白いけど、見返すのが面倒で嫌になってた笑)結局、それらを加味しても自分的に面白く考えられたし、楽しくて心がふるえる体験何度もあったので、良かったなと。

この物語は、5つの物語のうちの2つ目で、(時系列だと、3番目かな。)他の5つに関係してる物語で、一番考えました。

特に創作学について深く考えるために、(この創作学が重要だと思ってて)この物語めっちゃ時間かけました。

最終的には、他の物語で、主人公が願った通りになるみたいな。

上手くかけないですけど、楽しかったところは沢山ありました。最後の方は疲れてしまったけど、思いついて良かったなって思います。

とりあえず、ここまでで終わりにしておきます。読んでくれた方ありがとうございました。(す)