夢について

夢、この言葉には2つの意味があると思います。

一つは寝ているときに見る夢。頭の中だけで、存在しない世界。

そして、もう一つは将来の夢のように、叶えたいなと思う夢。未来のことを見た自分で決められるもの。

もちろん、他にも意味はあったりするでしょうが、とりあえずこれについて語って行こうと思います。

まず、寝ている時に見る夢。

それは現実でしょうか?

自分でみたい夢を決められない。だけど、比較的現実世界と言われてるものよりも、自由度が大きい。

存在しないものまでも存在することとなったり、現実世界と言われるところではあり得ない関係性になってたりもします。

僕はこの世界を、現実だと思います。

何故なら、存在しているからです。頭の中で考えること。そして、物語の世界、それらは存在している以上事実なのです。

そして、それぞれにはルールがある。なるべく、その世界に応じ、よくなるように‥。

とりあえず、現実が、目に見えるもの、頭の中の世界だったり、存在する全てであったら、何が非現実なのか?

それは全く存在しないものです。この地球から遠く離れた星。そこには何があるのかとか。

見ることができないし、考えることもできないことが非現実だと思います。

一つの創作的見方ですけど。

もう一つの夢について話そうと思います。

叶えたい夢について。

さっき言ったように、もし、存在することすべてが現実であるとしたら‥?

それは叶えたい夢も、もう考えた時点で叶っていることになるんです。

もし、そうであったのなら、夢は必ず叶うは事実になります。

そして、夢を現実で絶対に叶えなくてはいけないというのは妄想となると思うんですよ。

現実と言われてる世界では、夢を叶えるって言うのは過程が重要視されます。

けれど、なりたいって気持ちは、何かその過程を重視せず、ただ単純になりたいってことですよね。

そうであるならば、現実と呼ばれている世界では、叶える必要がないと思うんです。

だからこそ、言いたいのが“創作”の世界です。

創作の世界では、どんなことでも叶います。本当に叶えたい夢なら、この中で叶えることが重要だと思うんです。

現実と呼ばれている世界では、中々、叶えることができません。

他の人がいる以上、全員が叶えることはできないんです。

創作の世界であったのなら、自分の裁量で、どんなことでもできます。

夢がたくさんあってもそれらすべてを叶えることができる。それが魅力ですね。

現実と呼ばれている世界ではなく、物語の世界に求める。

そして、もし、その中で何かいいものが発見できたのなら現実に適応していく。

世界をより良くしていくのは、否定ではなく、何かにとらわれない、新しい発想や、理想。

僕はそう思っています。

ここまでで終わりにします。