将棋について

最近、何故か、めちゃくちゃハマってるので話していこうと思います。

僕の実力は大体将棋ウォーズ初段、クエストは1級〜初段(今は1700くらい)で、すごい強いわけじゃないんですけど、対戦するのも見るのも好きだなー思ってます。

オセロが好きだからというところもあるかもしれませんが、もしかしたら、有名棋士のブームとかに乗っかったのかもですね。(3月のライオンとか将棋漫画も面白いの結構あります。)

対戦の話で言うと、僕は升田幸三さんが好きだなー思ってます。仲良くしたいとかじゃなく、持ってる目標みたいなところ?そういうのが凄いなって。(最近、創作の名言あって、びっくりしたところもあります笑)

将棋って、9×9で意外と狭い世界なのに、一人一人、個性があって。守りが強いとか、攻めが強い、詰将棋がどう、厳しい一手や、惑わす手、将棋って奥深いんですよ。個性があって。

特に、必至とか、詰将棋とか、それだけやるだけでも楽しい遊びになるし、詰将棋はとても奥深いんですよ。

もちろん、よくわからないルールもありますが(無駄な手は省かれるみたいな)、本当にこれしかないみたいな手で、抜け目がない、完璧だって詰将棋やってみて気付くと。凄いなって思うんです。

作者の方。本当に気を配らないとあんな素晴らしいものできない思う程。美しいし、芸術的。って勝手に思ってます。

もちろん、余ってたりとかも良さはありますが、考え抜かれてる詰将棋は本当に凄いなって。

僕はその詰将棋が好きなんですが、対戦しても楽しい。

特には、意味のわからないところでどう指すかで今後が決まる。

そんなとき、自分の判断に委ねられるんです。形勢判断とかもありますし、一手で盤面が大きく変わることもある。

劣勢になってても、まだまだ挽回できる可能性あって、どうなるかわからないって本当に言えるんですけど。

将棋の面白さはそこにある気がしました。

多分、気づいたのは、凄い妙手を繰り出した天才と、前に書いた、升田幸三さん。

升田幸三さんの新手一生(間違えてたらごめんなさい)って言葉素晴らしいですし、探究みたいなところもいいなって。

大山康晴さんとのライバル関係や、言葉も素晴らしいですし、前にも書いたとおり、個性というものがある。

81程度の少ない世界であるのに、その中には無限の可能性というか、凄い沢山の物語的なものがある。

それが本当に将棋の面白いところだなって。

いつの間にか勝つこと優先させてしまいますが、そういう、過程的な面も大事だな‥と。

将棋あつくなりすぎると、嫌になることもありますが、とても面白いゲームだというのは変わらないかなと。

コンピュータも出てきましたが、矢張り、人間には人間の良さがあるのでそこを全面に押し出した将棋ができてればいいなと。

コンピュータが導入されたからって、人間の良さは変わらないですし。

まぁ、とりあえず、対戦についてはここまでにして、見る将棋について語ろうと思います。

やっぱり、名局は素晴らしいなと。普通の手じゃないものが繰り広げられてる感じで、更には凄いよみが入ってる。

プロ同士の対戦で思うのはそういうところ。やっぱり強いな‥と見てて思います。

名局と言われる対戦や、変遷、時代によって流行が違ったりとかその中にある物語、うまれた名言。

ライバル同士の対局。面白くて何時間でも見れてました笑

将棋は日本のいい文化だな‥と。

逸話だったりもすごいし、将棋界という小さい世界なのに、凄い個性が溢れてて、物語的で凄いなって思います。

最近出てきた方も本当に強いし。

なんか、ずっと続いていきそう‥思います。

けど、まぁ、不安なところとしては、理想が現実になってしまった場合‥。

どうなるんだろうなと思います。

未来のことはわかりませんか。

しかし、棋士って、改めて凄いなって。将棋に対する姿勢も、性格もなんかいい印象強いし、強くて姿勢が素晴らしいって笑

憧れるところはあります。

そして、棋士同士のドラマ笑

なんか、ライバル的なものが決まってたんですけど、色々なライバルが出てきて、最終的には無敵レベルの人が出てくる。

なんだか、本当に物語の世界のよう。

物語が影響を与えているのか、現実が物語に影響を与えているのか。分かりませんが、とても面白いなって。

これからも機会があれば将棋みたいな!笑

ここまでで終わりです!