女性との関係、苦しいし、相手に迷惑かけてないかとか気になる。
更には、悪いことしたなとか罪悪感沢山あるし、問題がそのままになってると、嫌なことばかり考えて、いつの間にか、嫌なことを相手にしてしまってると感じる。
最近もそうなんです。
長く一緒に居た人と僕の方から仲を切ったことが沢山あるんですが、長く一緒に居たからか、また一緒に居たいと思う。
だけど、相手はそんな気はない。
そして、なんであんなことをしたんだろうとか、忘れてしまったら、もう一度とバカみたいに進んでいく。
だけど、変わらない。
僕は一度、今までのことをリセットするために、物語を書きました。
自分の居やすい場所、それは現実には中々なくて、それを作るには矢張り時間がかかるし、いくつかの欠陥がある。
だからこその物語だった。けど、完全にはまれることはなく、喜びはあるが、その欠陥がある世界でした。
しかし、自分にとっては理想的であったんです。
だけど、それも続かなかった。
自分の問題はあれども、近親者に、こう言われたんです。世界に恥を晒すなと。
都合のいい世界じゃないとか。悪いことを考えるほうがいいとか。
意味が分からない。じゃあ、僕らはなんのために生きてるんだよ。って、その時思いました。だけど、否定されるのは本当に怖かったんです。
僕の好きな世界だから。どうでもいいことって言ってるけど、それは他人にとってであり、自分にとってはすごく大事なものなんだよ。
命をこめたから。
だけど、それも続かなかった。好きな世界だったけど、言葉が思いつかなかった、否定されるのが怖い、他の問題が目をそらさせる。
それらの問題が、僕を襲ってきた。
少しはやってるが、全然できなくなった。相変わらず愚痴や、悪口は変わらない。
なんなんだよ。理想的なそれを目指すこと。人生とはそういうものだろ。
意味のわからないルールや、意味のわからない考え、それになんで従わなければいけない。
毎日のように人は死んでるんだ。それなら、みんな毎日楽しんではいけない、悲しいんでしかいけないって話になるだろ。
楽しいと思って生きてる人は偽善者と言うのか。それなら、生きてる意味ってなんなんだよ。
お笑いというものは良かった。だけど、そればかりが出るのは問題だった。
差別や、真似によって、関係性が悪くなれば理想的ではない。
お笑いに匹敵する、いいものがあれば、権力集中など起こらなかっただろうし‥。
ハマるものが、それ(今あるもの)優位になってしまってるのはどうなのかとも思う。
ドラマについてもそう。自分にとってつまらないものしかなければ、そのときは嘆くしかないんだ。
重要なのは、外側に求めることじゃなく、いいときに“いい”と認識し、何にいいと感じたか向き合うことなのに。
僕自身も、女性関係はそうだった。
彼女がいれば変わる。自分の夢がきっと叶う。そんなはずがないし、仲直りしても、関係性なんて変わらず上手く行かんだろうに。
湧いた感情に流されてしまう。
こうすればよくなるんだ。根拠のないそれがずっとあった。
そばにいる人はいい人たちだが、現在の問題に対して、解決に導けるようなそれではない。
居たいと思うし、理想的なそれらを持っている人だった。だが、不安は解消しない。
矢張り、そのための物語だったが、封じられてしまえば良くはない。
少しずつ続けては行こうと思うが、解決に向かうかはわからない。
環境や、近くの人間関係が、問題を更に悪化させるように思えた。
出会う人が違ったり、他の、何かはまってることがある、真剣に向き合ってる人と出会えたら違ったのかもしれない。
ただ、僕は、彼女の幸福を願うばかりである。
もう一人の女性について語ろう。
僕はその子に、昔の姿を見た。
二人の人に、その子が似ていると感じたのである。
一人は初恋の人だった。とても優しくて、考えを改めるきっかけになった。彼女に好かれたい。そう思ったが、うまくはいかなかった。
自分の欲望が、彼女のそばにいることを許さなかったのである。
あのときは理性的ではなかった。
悔いても悔やまれる。
そして、もう一人、その子にはそばにいながら気付かなかった。
とてもいいものを持っていた。改めて関わって見ると、いいところがあるそう思えた人。
問題もある人だが、そばにいながら気付かない魅力を。それは彼女と共通する良さであった。
関わって見て、気付いたことがある。
それは言うことが懐かしいそれであった。ある意味で、二人目であったから、自分の中での価値が落ちていたのかもしれない。
けど、ピカピカと輝く何かを持っていた。
しかし、彼女の中にも、悪そうなところはあった。人間なのだから当然だ。
それよりも自分に、大きな問題があったのである。
不安が、今から少し考えを変えたいというのを誘発した。
それは、小説がかけなかったことでもあったと思う。
小説の問題としては、スマホの充電がないとかけなくなってしまうところだ。
充電ははやくきれてしまう。長く考えていたいと思っても、充電というそれが許さない。
僕はそれよりも、わかりやすい快楽に溺れていった。
上記に書いていることの一つがそれであったかもしれない。
特に強く彼女に感じたのは、初恋の女性と似ていることだった。
所属しているものも、方向性も共通点が多い。もしかしたら、生まれ変わり(あり得ない)なんじゃないかと思う程であった。
そうでなくても、僕は彼女の幸福を願いたい。行動が、それに反することをしても、もし、あの時をやり直せるのであれば、彼女の幸福を願いたい。
そのための一つとして、僕は離れようと思う。
二人に共通して言えることだが、少し離れて、もう一度自分を見つめ直し、口だけで終わらない、幸せを心の底から願える人になりたいのである。
そこに、私欲をなるべくはいれたくない。
他のところで言った創作学的な僕の思想である。
そのために、物語を書くことは、変わらない僕の目標だ。
口だけで終わってしまうかもしれない。しかし、物語をすることは、口だけで終わることでもある。
だからこそ、口だけに生きようとも思っている。
ここまでで終わりにします